ライオンズクラブより現地写真届きました / 2015年05月04日(月)
現地パートナーのライオンズクラブのメンバーであるアショク氏より写真を送っていただきました。
避難している広場もテントの数が不足している様子がわかります。 家財道具もそんなに見あたりませんね。 また倒壊の危険のある建物もそのままですね。 ネパールでは重機の絶対数が少ないです。ほとんどの経営者は多数の労働者の人件費の方が安いため重機を購入しようとはしません。多数の質の悪い労働力では予定通り工事が進まないのは当然です。 また倒壊して瓦礫の山になった寺院や古い歴史的建築物はその中にまだ行方不明者がいるかも知れず、ご神体もあるはずですし、また建物の装飾も建築美術工芸品ですので重機で一気に片づけて廃棄処分という訳にはいきません。 復興以前の問題が山積みです。 ---by kichi---