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伊達アジアフェスの

コンセプト

仙台とアジアに新しい風が吹く
 

杜の都、仙台に伊達文化あり。

伊達文化とは?

中央と郷土の文化の融合であり、伝統を重んじつつも新しいものを取り入れる柔軟さや、伊達男に象徴される粋や華やかさがあり、

そして支倉常長の慶長遣欧使節団を思い返してもお分かりいただけるように、世界との文化交流も大きな特徴の一つであります。

 

そして今、伊達のDNAを受け継ぎ、アジア各国の文化交流と連携の中で、アジア文化の中の伊達文化として発信したいという思いから伊達アジアフェスのコンセプトが生まれました。

仙台市は別名学園都市とも呼ばれるほど学習環境が豊富であり、東北大学を中心として様々な国からの留学生が勉学に励んでいます。

日本に何かしらの仕事で駐在し、業務が終了してからも結婚やその他就職で仙台に残る外国籍の方も増えてきています。

2011年の東日本大震災直後には帰国者が多かったものの、東北の復興の一助になろうという思いで仙台に暮らす外国籍の方も多くいらっしゃいます。

 

このように、共に仙台に暮らす外国籍の方々はもはや『外国人』ではなく仙台市民です。生まれが東京都であっても北海道であっても、中国であっても韓国であってもフィリピンであってもベトナムであっても、みんな仙台市民です。観光客やお客さんではありません。

そして、この仙台市にはどんな文化を持った市民が一緒に暮らしているのかをより良く理解し交流できたら、お互いに学ぶ楽しさがあります。より仲良く助け合って暮らしていくことのできる仙台市になりたいという願いがあります。

 

仙台における国際交流の盛り上がりも年々増しています。

2015年3月には国連防災世界会議が仙台で開催され、世界中からのお客様に仙台を楽しんでいただきました。             

これらのムーブメント(風)をまとめ、更に加速させる動きを仙台に!             

伊達の文化交流パワーを平成の時代にふたたび!      

伊達とアジアの絆を深めるイベントとして、まずは、隣国アジアから。             

6万人集客「夏まつり仙台すずめ踊り」と合同開催します。

 

アジアの中でつい先日大きな傷を負った仲間がいます。。。

2015年4月25日、ネパール地震が発生。  

東日本大震災で同じように被害を受けた地として、いまこそ支援の輪を広げる時ではないでしょうか?      

伊達アジアフェスは、ネパール地震被害緊急支援も行います。今回イベントに参加する宮城国際支援の会 (MIAA)を通じてネパール支援をいたします             

そして、アジア各国支援団体支援へも繋げます。協賛金は必要経費を除きすべてアジア支援団体の活動に寄付されます。      

 

世界を目指したインターナショナルな文化交流パワーとしての伊達アジアフェスにどうぞご参加ください。伊達文化の誇りとともに、アジア各国籍の仙台市民と一緒に楽しみましょう。私たちの気持ちを一つに。そして、ネパールを始めとするアジア各国を支援する活動に是非ご参加をお待ちしております。

             

 

東北大国際まつり2015/05にて

 

 

 

伊達アジアフェス実行委員長

莉々紀子

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